こんにちは、yasu です!前回 に引き続き ネオアコ/ギターポップ の「ぼくのかんがえるさいきょうのプレイリスト」を紹介します。今回は 2000年代 から厳選した 10 曲になります。ネオアコ/ギターポップ ムーヴメントは一瞬で過ぎ去ってしまいましたがw、2000年代 においてその息吹を感じることができる絶妙な選曲になっていると思います (笑)
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プレイリスト
- Made First - Tahiti 80 (2000)
- Honeymoon - フェニックス (2000)
- The Model - ベル・アンド・セバスチャン (2000)
- Suspended from Class - Camera Obscura (2003)
- All the Dark Horses - トラッシュ・キャン・シナトラズ (2004)
- Kate - Sambassadeur (2006)
- Shakespeare - Susan Cagle (2006)
- Hitten - ゾーズ・ダンシング・デイズ (2007)
- A Quiet Night In Copenhagen - Northern Portrait (2008)
- Young Adult Friction - The Pains of Being Pure At Heart (2009)
コメント
2000 年代は 渋谷系 からの流れでスウェディッシュ・ポップがめちゃくちゃ流行っていて、フランスやドイツのバンドもかなり注目を浴びてました。
Tahiti 80 はそんな状況の中から一気に飛び出てきて大ブレイクを果たしたフランスのバンドです。一般的には「Hertbeat」という曲が有名ですが、僕の一推しはこの「Made First」です。
フェニックス は Tahiti 80 の次にブレイクした同じくフランスのバンドです。この「Honeymoon」という曲は、聴いてもらえるとわかると思いますが、わりと渋目の名曲です。歌モノというよりは、音を聴いて楽しむ感じの曲ですね。
ベル・アンド・セバスチャン は素朴で儚いサウンドを奏でるスコットランドのポップバンドで、結構作品をリリースしてます。僕は彼らの曲の中ではこの曲が一番好きですね。
Camera Obscura も ベル・アンド・セバスチャン と同じくスコットランドのグラスゴー出身のポップバンドです。グラスゴーは本当に良いバンドが多いので一度住んでみたいですね。
僕が好きになったバンドはだいたい 1st アルバムが一番良くて、2nd 以降は地味になったり小難しくなったりしてしまうことが多いんですが、トラッシュ・キャン・シナトラズ も残念ながらそんなバンドの一つです。「1st ではあんなにキラキラしてたのに・・・嘘・・・だろ?」と感じながら応援し続けてるんですが、この「All the Dark Horses」は彼らが久しぶりに生み出してくれたキラキラ輝く感動的な名曲です!
Sambassadeur の「Kate」は、iTunes で購入したカフェ系コンピレーションアルバムに収録されていた 1 曲でした。あまりの神曲ぶりにぶっ飛びました。
Susan Cagle はニューヨークの黒人女性ストリートミュージシャンで、地下鉄の駅構内でレコーディングされた 1st アルバムが当時話題になってました。この「Shakespeare」という曲はその 1st アルバムの 1 曲目に収録されてます。純粋に心が洗われる本当に良い曲です。
ゾーズ・ダンシング・デイズ の「Hitten」も奇跡を感じる神曲です。イントロのギターの入り方、歌い出しとともに入ってくるシンセサイザーの音の重なりが最高です。
たまに ザ・スミス のフォロワー(というかほぼコピーバンド)がぽこぽこと出てきたりするんですが、Northern Portrait はそれ系のバンドの中では別格というか、ある意味本家を超えたクオリティーを誇るバンドです。リリースするシングルがほぼすべて神曲というところも凄いです。ただ、残念ながらなかなか作品をリリースしてくれません…。まだ解散はしていないようなので今後に期待します!
The Pains of Being Pure At Heart は当時雑誌でかなり好意的に取り上げられていたバンドで、バンド名に含まれているようにピュアなサウンドを奏でてくれるシューゲイザー・バンドです。これ系のサウンドは日本人に受けるんでしょうね。僕も大好きです (笑)
カタログ情報
Made First
アーティスト: Tahiti 80
コンポーザー: Mederic Gontier - TAHITI 80 *Me´de´ric
アルバム: Puzzle
リリース: 2000年06月06日
Honeymoon
アーティスト: フェニックス
コンポーザー: フェニックス & フェニックス
アルバム: United
リリース: 2000年06月08日
The Model
アーティスト: ベル・アンド・セバスチャン
コンポーザー: スチュアート・マードック, スティーヴィー・ジャクソン, クリス・ゲッズ, リチャード・コルバーン, ミック・クック & イソベル・キャンベル
アルバム: わたしのなかの悪魔
リリース: 2000年06月06日
Suspended from Class
アーティスト: Camera Obscura
コンポーザー:
アルバム: Underachievers Please Try Harder
リリース: 2003年08月12日
All the Dark Horses
アーティスト: トラッシュ・キャン・シナトラズ
コンポーザー:
アルバム: Weightlifting
リリース: 2004年08月31日
Kate
アーティスト: Sambassadeur
コンポーザー:
アルバム: Coastal Affairs - EP
リリース: 2006年05月03日
Shakespeare
アーティスト: Susan Cagle
コンポーザー: Susan Cagle & Jay Levine
アルバム: The Subway Recordings
リリース: 2006年03月28日
Hitten
アーティスト: ゾーズ・ダンシング・デイズ
コンポーザー:
アルバム: In Our Space Hero Suits
リリース: 2007年07月09日
A Quiet Night In Copenhagen
アーティスト: Northern Portrait
コンポーザー:
アルバム: The Fallen Aristocracy - EP
リリース: 2008年03月31日
Young Adult Friction
アーティスト: The Pains of Being Pure At Heart
コンポーザー:
アルバム: The Pains of Being Pure at Heart
リリース: 2009年02月03日
まとめ
今回のプレイリストはいかがだったでしょうか?
もしこの記事がきっかけでお気に入りの音楽に出会えた方がいたら嬉しいです!
これからもみなさんのプレイリスト作成が捗る情報を発信していきますので、気になる方はフォローをお願いします!
なお、このブログで紹介していく音楽の傾向(=僕の音楽の好み)について詳しくは以下の記事にまとめてますので、興味のある方(但し暇人に限る)はぜひ一度目を通してみてください!
- レギュレーション
- 僕の音楽の好みの変遷【小学生時代】
- 僕の音楽の好みの変遷【中学生時代】
- 僕の音楽の好みの変遷【高校生時代】
- 僕の音楽の好みの変遷【大学生時代】
- 僕の音楽の好みの変遷【社会人時代 第1期】
- 僕の音楽の好みの変遷【社会人時代 第2期】
- 僕の音楽の好みの変遷【社会人時代 第3期】
- 僕の音楽の好みの変遷【社会人時代 第4期】