こんにちは、yasu です！この記事は僕の音楽の好みの変遷シリーズの 7 回目で、「社会人時代 (第3期)」のものになります。このシリーズでは僕の音楽の好みの変遷を当時の状況を振り返りながらだらだらと書き連ねています。ここまでお読みくださった超絶暇人のみなさんはあともう一踏ん張りですので頑張りましょう！
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振り返り 2007-2012
この時期は、神奈川県から東京の実家に戻ってきて引き続き子育てに奮闘していた時期になります。
息子たちが全員小学校に上がった頃、長男が友達に誘われて少年野球を始めることになりました。
どうせならということで息子全員を少年野球チームに入団させ、僕も息子たちと一緒に野球の練習に励むことにしました。
僕は野球経験がほとんどというかまったくなかったので、最初のうちはキャッチボールすらままならなかったのですが、息子たちと一緒に練習しているうちになんとかまともにキャッチボールができるようになりました。
大人になっても成長できるんですね (笑)
日本の音楽シーンとしては日本で iPhone 3G が発売され、音楽配信サービス市場における Apple の存在感が徐々に大きくなっていった時期です。
当時 Apple の CEO だった スティーブ・ジョブズ が DRM (デジタル権利管理) を廃止するために音楽業界と戦っていたことは、今だ鮮明に覚えています。
この当時の僕のお気に入りの楽曲はこの 10 曲です！
プレイリスト
- LOVEずっきゅん - 相対性理論 (2008)
- 君の知らない物語 - supercell (2009)
- 中華街ウキウキ通り - PANDA 1/2 (2010)
- 21世紀宇宙の子 - 東京事変 (2011)
- C.h.a.o.s.m.y.t.h. - ONE OK ROCK (2011)
- 楽園 - andymori (2011)
- 青い栞 - Galileo Galilei (2011)
- 砂漠の流刑地 - ふくろうず (2011)
- Spell (Alternative ver) - LAMA (2011)
- ランジェリー - Silent Siren (2012)
コメント
相対性理論 の「LOVEずっきゅん」は、個性が強すぎる やくしまるえつこ のボーカルと ジョニー・マー を彷彿とさせる 永井聖一氏 のギター・プレイがポストパンク感全開のバンドサウンドで聴ける極上の 1 曲です。
supercell の「君の知らない物語」は、エモいメロディーと やなぎなぎ の儚げなボーカルに心が奪われます。
PANDA 1/2 の「中華街ウキウキ通り」は、渋谷系 直径のサウンドが胸熱すぎます。
東京事変 のアルバムには必ずキラー・チューンが収められてますが、彼女らの 5th アルバム「大発見」の場合はこの「21世紀宇宙の子」がそれです。
ONE OK ROCK はバンド名だけをみてちょっと敬遠していたバンドだったんですが、YouTube で何気なく「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」の MV を観て衝撃を受けました。「なにこの曲、めちゃめちゃ好きだわ」と思って過去のアルバムをディグったら「Yes I Am」とか「Whenever you are」とか神曲だらけじゃないですか。やっぱバンドを名前だけで判断しちゃだめですね (笑)
andymori も「なんでこんなバンド名にしたんだろう」と思ったバンドのひとつですが (笑)、タワレコで 1st を試聴したら一発で好きになりました。世間的には 1st > 2nd »> 3rd みたいな評価をされている気がしますが、僕は 3rd アルバムが一番好きです。とくに「革命」〜「楽園」の流れが好きで、ほんとうに飽きるほど繰り返し聴きまくりました。「楽園」はカオスな曲展開がいいですね。
テレビアニメ版「あの花 」の主題歌だった Galileo Galilei の「青い栞」は、一見普通のポップ・ソングなんだけど、聴き込めば聴き込むほど繊細で細部までこだわりぬいて作られた極上のギターポップ作品だということがわかります。
ふくろうず の「砂漠の流刑地」は、それまでひねりのあるポップ・ミュージックが中心だった彼女らの 3rd アルバムの冒頭を飾るタイトル曲で、ミディアム・テンポでディストーション・ギターが鳴り響く重厚なバンドサウンドが満喫できる名曲としかいいようのない曲です。
LAMA の「Spell (Alternative ver)」は、中期 スーパーカー を彷彿とさせるエレクトロ＋ギターサウンドが炸裂しているポップ・チューンです。フルカワミキ がリード・ボーカルを務めている点も嬉しいポイントです。
Silent Siren の「ランジェリー」は、彼女たちの 1st アルバムの 1 曲目に収録されている曲で、すぅの初々しいというか意外にボーイッシュなボーカルが楽しめます。曲自体も小気味いい爽快なギターサウンドで、出だしからテンションあがりまくりです。
カタログ情報
LOVEずっきゅん
アーティスト： 相対性理論
コンポーザー： やくしまるえつこ、永井聖一、真部脩一、西浦謙助
アルバム： シフォン主義 - EP
リリース： 2008年05月08日
君の知らない物語
アーティスト： supercell
コンポーザー： ryo
アルバム： 君の知らない物語 - EP
リリース： 2009年08月12日
中華街ウキウキ通り
アーティスト： PANDA 1/2
コンポーザー： James Panda Jr.
アルバム： 中華街ウキウキ通り - Single
リリース： 2013年03月06日
21世紀宇宙の子
アーティスト： 東京事変
コンポーザー： 亀田誠治 & 伊澤一葉
アルバム： 大発見
リリース： 2011年06月29日
C.h.a.o.s.m.y.t.h.
アーティスト： ONE OK ROCK
コンポーザー：
アルバム： 残響リファレンス
リリース： 2011年10月05日
楽園
アーティスト： andymori
コンポーザー： 小山田壮平 & 小山田壮平
アルバム： 革命
リリース： 2011年06月08日
青い栞
アーティスト： Galileo Galilei
コンポーザー： 尾崎雄貴
アルバム： 青い栞 - Single
リリース： 2011年06月15日
砂漠の流刑地
アーティスト： ふくろうず
コンポーザー： 内田万里
アルバム： 砂漠の流刑地
リリース： 2011年06月22日
Spell (Alternative ver)
アーティスト： LAMA
コンポーザー： LAMA
アルバム： New!
リリース： 2011年11月30日
ランジェリー
アーティスト： Silent Siren
コンポーザー： クボナオキ & すぅ
アルバム： サイサイ
リリース： 2012年02月08日
まとめ
以上が「社会人時代 第3期」の僕の音楽の好みの変遷です。
次回 は「社会人時代 第4期」です！