こんにちは、yasu です!この記事は僕の音楽の好みの変遷シリーズの 6 回目で、「社会人時代 (第2期)」のものになります。このシリーズでは僕の音楽の好みの変遷を当時の状況を振り返りながらだらだらと書き連ねています。ちょうど 2000 年代に突入した時期のことを書いてますので、僕と一緒に当時を振り返ってみたい方はぜひ読んでみてください。
関連記事
- 僕の音楽の好みの変遷【小学生時代】
- 僕の音楽の好みの変遷【中学生時代】
- 僕の音楽の好みの変遷【高校生時代】
- 僕の音楽の好みの変遷【大学生時代】
- 僕の音楽の好みの変遷【社会人時代 第1期】
- 僕の音楽の好みの変遷【社会人時代 第2期】
- 僕の音楽の好みの変遷【社会人時代 第3期】
- 僕の音楽の好みの変遷【社会人時代 第4期】
振り返り 2000-2006
僕は 2001 年に結婚し、わりとすぐに 3 人の子供(全員男の子!)に恵まれました。
一時期、実家を離れて神奈川県で暮らしていたので、その期間を「社会人時代 第2期」と定義しています。
この当時、週末はいつも車で横浜とかお台場に出かけていて、移動中によく FM ラジオを聴いてました。
日曜日は クリス・ペプラー がパーソナリティをしていた J-Wave の「TOKYO HOT 100 」をほぼ欠かさず聴いていた気がします (笑)
この頃「TOKYO HOT 100 」で流れていた曲で印象に残っているのは ブラック・アイド・ピーズ の「Pump It」とか エミネム の「Lose Yourself」とか BEYONCE の「CRAZY IN LOVE」とかですね。
あと、家にいるときはよく子供と一緒に ドラえもん とか ポケモン とか ジブリ作品 とか ピクサー作品 を観てました。
ドラえもんとポケモンの映画主題歌はほぼ名曲
ということに気付いたのは、この時期ならではのエピソードです (笑)
日本の音楽シーンとしては、音楽の流通媒体が CD から音楽配信サービス(曲単位で購入して端末にダウンロードする形式)に変わり始めた時期でした。
僕は当時 au ユーザーだったので、LISMO を使ってましたね。
いや、LISMO とか懐かしすぎるw
この当時の僕のお気に入りの楽曲はこの 10 曲です!
プレイリスト
- マタ逢ウ日マデ - RIP SLYME (2000)
- 春夏秋冬 - STEADY&CO. (2001)
- 車窓 - 韻シスト (2001)
- come again (Original) - m-flo (2001)
- Perfect Queen - Zeebra (2003)
- Straight from the Underground - NITRO MICROPHONE UNDERGROUND (2004)
- Luv(sic.) pt3 (feat. Shing02) - Nujabes (2005)
- My Way - Def Tech (2005)
- スタート - KREVA (2005)
- LOOK~Special Edition~ - HALCALI (2006)
コメント
この頃は完全に J-Rap にかぶれてました (笑)
RIP SLYME の「マタ逢ウ日マデ」は、イントロからアウトロまで繰り返される一定のリズムと 4MC のマイク・リレーが超カッコ良いです。もう完全にクラシック。もし生まれ変わたら僕もラッパーになりたいと思える 1 曲です。
Steady&Co. の「春夏秋冬」はキャッチーでスタイリッシュなラップ・ミュージックの完成形ですね。Dragon Ash の kj が「もうロックはやらない」とか言って Steady&Co. を結成したときは、Dragon Ash が大好きだった僕は「完全にオワタ\(^o^)/」って思ったんですが、気付いたら僕も日本語ラップの虜になってました (笑)
韻シスト の「車窓」はフォーキーなトラックに乗る BASI のメロウなラップが味わい深いです。
m-flo の「come again」をはじめて聴いたときは欧米のクラブ・ミュージックと比べてまったく遜色ないかっこよさ&おしゃれさに軽く衝撃を受けました。
Zeebra の「Perfect Queen」は日本のレジェンド・ラッパーの余裕を感じるミディアム・テンポのパーティー・チューンです。
NITRO MICROPHONE UNDERGROUND の「Straight from the Underground」は非常に攻撃的なトラックと最強MC集団によるマイク・リレーが病みつきになる曲です。
Nujabes の「Luv(sic.) pt3 (feat. Shing02)」は全編英語詞ではありますが Nujabes のジャジーなトラックと Shing02 の研ぎ澄まされたフローが最高に気持ちいい曲です。
Def Tech の「My Way」は クリス・ペプラー がパーソナリティをしていた J-Wave の「TOKYO HOT 100 」でかかりまくってた印象が強いですが、「だれか知らないけどめちゃくちゃいい曲」っていう口コミで売れまくった 1 曲です (多分)。僕もタワレコで即買いしました。
KREVA の「スタート」は KREVA のアグレッシブかつキャッチーなトラックと彼独特の歌うようなラップが良い感じの曲です。
HALCALI の「LOOK」はイントロのラップの入り方からして早くも名曲確定ですが、サビに入ってからの力強いリズムがまた最高です。
カタログ情報
マタ逢ウ日マデ
アーティスト: RIP SLYME
コンポーザー: RIP SLYME, DJ FUMIYA & 田中知之
アルバム: グッジョブ!
リリース: 2000年11月23日
春夏秋冬
アーティスト: STEADY&CO.
コンポーザー: STEADY&CO.
アルバム: Chambers
リリース: 2001年11月28日
車窓
アーティスト: 韻シスト
コンポーザー:
アルバム: ONE DAY
リリース: 2001年03月24日
come again (Original)
アーティスト: m-flo
コンポーザー: LISA/VERBAL/TAKU
アルバム: come again - EP
リリース: 2001年01月17日
Perfect Queen
アーティスト: Zeebra
コンポーザー:
アルバム: Perfect Queen - Single
リリース: 2003年07月30日
Straight from the Underground
アーティスト: NITRO MICROPHONE UNDERGROUND
コンポーザー:
アルバム: Straight from the Underground
リリース: 2004年08月25日
Luv(sic.) pt3 (feat. Shing02)
アーティスト: Nujabes
コンポーザー:
アルバム: Modal Soul
リリース: 2005年11月11日
My Way
アーティスト: Def Tech
コンポーザー: Shen, Micro, JESSE
アルバム: Def Tech
リリース: 2005年01月22日
スタート
アーティスト: KREVA
コンポーザー: KREVA & KREVA
アルバム: スタート - EP
リリース: 2005年09月08日
LOOK~Special Edition~
アーティスト: HALCALI
コンポーザー: Yuske Tanaka
アルバム: サイボーグ俺達
リリース: 2007年07月18日
まとめ
以上が「社会人時代 第2期」の僕の音楽の好みの変遷です。
次回 は「社会人時代 第3期」です!