こんにちは、yasu です!今回から 8 回にわたって、僕の音楽の好みの変遷を当時の状況を振り返りながら書いていきたいと思います!初回は「小学生時代」です。前回 と同様、今回も(というかこのシリーズすべてが)無駄に長い前置きなので、暇過ぎてどうしようもない方以外は読み飛ばしちゃってくださいw
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振り返り 1978-1984
僕の小学生時代はまさに歌謡曲全盛期でして、僕はテレビで「ザ・ベストテン 」や「夜のヒットスタジオ 」などの歌番組をめちゃくちゃ観てました。
年末年始は当然「日本レコード大賞 」と「紅白歌合戦 」に家族全員釘付けでした (笑)
この頃は、冗談じゃなくて本当にテレビのスピーカーから流れてくる音をそのままラジカセで録音してましたwww
なのでたまに親の声とかも入ってるっていうw
この当時の僕のお気に入りの楽曲はこの 10 曲です!
プレイリスト
- 愛を止めないで - オフコース (1979)
- 安奈 - 甲斐バンド (1979)
- さよならベイブ - 佐野 元春 (1980)
- 二人のバカンス - 竹内まりや (1980)
- 守ってあげたい - 松任谷由実 (1981)
- YES MY LOVE - 矢沢永吉 (1982)
- 街の風景 - 尾崎 豊 (1983)
- そして僕は途方に暮れる - 大澤誉志幸 (1984)
- Rock’n Rouge - 松田 聖子 (1984)
- 愛・おぼえていますか - 飯島真理 (1984)
コメント
だいぶ渋い選曲になってますね (笑)
オフコース の「愛を止めないで」は未だ第一線で活躍している 小田和正 のハイトーンボイスが映える圧倒的な名曲です。彼の声はチート級ですね (笑) この曲の素晴らしさに当時の大人たちは相当衝撃を受けたんじゃないでしょうか。
甲斐バンド の「安奈」はイントロのコーラスにだいぶ昭和を感じますが (笑)、男臭い歌い回しや過去に付き合っていた女性とよりを戻そうとする バックナンバー 的な歌詞がなかなか味わい深いです。Wikipedia によるとイントロのギターは 浜田省吾 が弾いているとのこと (胸熱)。
佐野元春 の「さよならベイブ」はいま聴いてもめちゃくちゃおしゃれですね。この曲は彼のデビュー・シングル「アンジェリーナ」のカップリング曲で、1st アルバムにも収録されている曲ですが、彼のやや切なげで独特な歌い回しがかっこよすぎます。
竹内まりや の「二人のバカンス」は、ポップなサウンドに乗る艶やかで安定感のあるボーカルが気持ちいいです。
松任谷由美 の「守ってあげたい」は歌い出しから名曲感が半端ない曲です。彼女の当時の歌声は何を歌っても名曲に聴こえてしまう魔法がかかってます。そしてやはりなんといっても曲自体の完成度がめちゃくちゃ高いですね。すべての音が完璧です。
矢沢永吉 の「YES MY LOVE」は彼の生粋のロックンローラー的なイメージからは程遠く、穏やかで優しく甘いラブソングです。たまに CM で流れるとサビの旋律の美しさに思わず聴き入ってしまいます。曲の最後の口笛と演奏が長めにフェードアウトしていくところも最高です。
尾崎豊 の「街の風景」は彼の代表曲として上位にあげられる曲ではありませんが、彼の曲の中で僕が一番好きな曲です。歌詞もメロディーも渋過ぎます。10 代で作ったとはとても思えません。っていうか改めて歌詞を読み直してみるとすべてのフレーズがやばいですね。いくつかピックアップしようと思ったんですが、すべてのフレーズがキラーフレーズでした (笑)
大沢誉志幸 の「そして僕は途方に暮れる」は美しく切ないメロディーがハスキーボイスで淡々と歌われる名曲です。この曲もまったく古さを感じないですね。サウンドも完璧です。
松田聖子 の「Rock’n Rouge」は彼女の膨大なシングル曲の中で歌声と曲調のバランスが一番完璧だと思っている曲です。初期の蒼く瑞々しい感じも良いですが、中期のアイドルとして完成された頃の楽曲は最強です。
飯島真理 の「愛・おぼえていますか」は「超時空要塞マクロス 」というアニメの中で リン・ミンメイ というアイドルが歌っていた曲です。アニメの声優がテレビで歌うというのは、最近で言えば「ラブライブ! 」の μ’s みたいな 2.5 次元的なやつの走りですね。
カタログ情報
愛を止めないで
アーティスト: オフコース
コンポーザー: 小田和正
アルバム: Three and Two
リリース: 1989年06月07日
安奈
アーティスト: 甲斐バンド
コンポーザー: 甲斐よしひろ
アルバム: シングルス
リリース: 2000年06月07日
さよならベイブ
アーティスト: 佐野 元春
コンポーザー: 佐野元春
アルバム: BACK TO THE STREET
リリース: 1980年04月21日
二人のバカンス
アーティスト: 竹内まりや
コンポーザー: 林哲司
アルバム: Miss M
リリース: 1980年12月05日
守ってあげたい
アーティスト: 松任谷由実
コンポーザー: 松任谷由実
アルバム: 40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。
リリース: 1981年06月21日
YES MY LOVE
アーティスト: 矢沢永吉
コンポーザー:
アルバム: P.M.9
リリース: 1982年07月10日
街の風景
アーティスト: 尾崎 豊
コンポーザー: 尾崎 豊
アルバム: 十七歳の地図
リリース: 1983年12月01日
そして僕は途方に暮れる
アーティスト: 大澤誉志幸
コンポーザー:
アルバム: 水月鏡花
リリース: 2011年05月25日
Rock’n Rouge
アーティスト: 松田 聖子
コンポーザー: 呉田軽穂
アルバム: BIBLE
リリース: 1984年11月01日
愛・おぼえていますか
アーティスト: 飯島真理
コンポーザー: 加藤和彦, 飯島真理, 飯島真理 & 松本隆
アルバム: Best of the Best
リリース: 1996年08月20日
まとめ
以上が「小学生時代」の僕の音楽の好みの変遷です。
本当は、長渕剛 や 浜田省吾 、中島みゆき の昔の曲が Apple Music で配信されていたらもっと違ったプレイリストになっていたんですが…
大人の事情ってやつですかね (哀)
次回 は「中学生時代」です!